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しないものもあります。
2006年の新年、一番、気になった年賀状は熊本から届いた一枚・・曰く「オランダ行きはまだ計画の中にありますか」だった。
1年少し前、大阪で某船社に勤める甥っ子が海外勤務となり、オランダはロッテルダムへ赴任した。その時、何とはなしに「皆で
オランダへ行こう」という話が持ち上がっていた。妹はそれを催促してきたのだ。私も、前回海外へ出たのはもう10年以上前、
しばらく前から何処かへ行きたくて、ウズウズしていた。スキポール空港は、船員手帳で出国した思い出の地でもある。船員手帳
で出国・・・とは何かと言うと・・・
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さて行くとなったら動きは早い。さっそく参加者を募 ってみると結局3人だけ・・・10名前後は揃うと踏ん でいたのに案外である。3人なら、ツアーに参加するこ とはない。シュラフを担いで甥っ子の家で寝泊りできる 早速HISへ出かけて、格安航空券の情報を集める。価格 を見ながら出発時期を決めるのだが、往復10万円まで に収めたい。こうして決めた出発日が4月5日。 |
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オランダの風車は11・2世紀の古くからその風景の なかに、めんめんと生きてきました。穀物を挽いて粉に し、紙を漉き、油を絞り、丸太を製材し・・・と、いろ んな仕事に利用されてきました。オランダでは、現在の 多くの産業も、もとは風車小屋から始まっているとも言 われるほどです。ここ、キンデルダイクの風車は治水と いうもうひとつの重要な役割を担ってきました。すなわ ち低地にたまった水を、揚水して川へ排水するというも のです。連列風車と呼ばれる、風車をいくつも並べる配 置は、高水位差を克服するためのものだそうです。 風車の写真集へ 小さな写真をクリックすると拡大します。 |