国際宇宙ステーションの飛翔写真です。

2010年6月10日 (木)  ISSの写真撮影

 国際宇宙ステーションの飛翔の様子を写真撮影しました。

飛翔予報は岐阜大学やJAXAサイトからの入手です。しばらく

観察を続けてきた結果、予報通りに確実に出現することが

判って来たので、三脚にカメラをセットして天頂から北東側

を狙います。出現予報時間の30秒前にシャッター押し下げ

そのまま開放4分30秒で写した写真がこれです。クリックで

拡大します。白鳥の足で出現し、カシオペアを掠めて飛んで

いく様子が見事に記録出来ました。この写真はJAXAの「きぼ

うを見よう」写真投稿サイトにも投稿しています。



2013年3月15日 (金)  飛翔するISS

 ISSの飛翔写真も形になってきました。飛翔体は

地球の上空約400qを飛んでおり、天頂を通過する

時が最短距離となり、最も明るく見えます。

今日は中天を飛翔する所を狙ってみました。

 さそり座のアンタレスを通り過ぎ夏の大三角を

掠める様子が写りました。カメラの向きを変える

間が途切れていますが、実際は連続して視認可能

でした。EOSデジタル 50秒を2回 絞りF4

ISO200 SIGMA15mm


下の写真拡大すると、白鳥座の全貌が見事です。




2015年9月29日 (火)  久しぶりのトライです

 今回もうまくいったようです。オリオン座を横切

るISSが記録出来ました。いろいろ試しながら、様に

なってきましたこの写真は、トリミングしたうえで

私の携帯の待ち受け画面にも使っています。



2018年5月21日 (月)  同じく飛翔するISSです

 今回も中天です。が、今回は星がほとんど写って

いないので、2枚目では同じ写真に星の名前を入れ

てみました。

残念ながら乙女座の星はスピカだけしか、見えて

いません。乙女座の形さえ判然としていません。

がしかし、西から東へ(写真では右から左)毅然と

飛翔するISSは記録出来ました。

2018年現在ISSの運用高度は450qとなっており、

従来よりも高空を飛んでいるので、写りが気がか

りでしたが、同じように写し取ることが出来まし

た。いずれの写真もクリックで拡大します。

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